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1900年代中期、高度成長と共に薄利多売を基本として築いてきた外食産業の歴史、バブル崩壊後に激化した価格破壊、この「安かれ良かれ」によって起こったデフレは、経済を悪化させ、目先しか見なかった競争の黒いツケとなり、30年経ったいまでも消化されていなかった。
2000年代初頭のハポンでは、少子高齢化・都市部への人口集中・物価高騰・食品ロス・長時間労働・低賃金・人手不足・消滅可能性都市・社会インフラの老朽化、温暖化を含む環境問題などを社会課題と位置付けし政策をくだしていたが、中小個人経営が大半をしめる外食産業にとっては、どれもが喫緊の課題であり、国策が反映される事を待っているだけでは、薄利多売を主とする町の飲食店には乗り越え難い未来が迫ってきていた。
食は生きる源であり、文化形成の源でもある。食は人を育み、飲食店は、町の文化や、コミュニティー形成のプラットフォームとして、300年以上縁の下を支えてきた。現代でも、町づくりや、コミュニティーづくりに、飲食店を必要不可欠なものと位置付けし、2000年代中期に向けた新しいカルチャーを創造しているのが「惑星のウドンド」である。
SKIP1
時は、
麺カルチャー
ダイバーシティー時代
この麺がうまい、
あの麺は微妙だ、と
様々な評価が繰り返される
世の中へ
すべての麺が
カルチャーとして
愛されるべきであることを伝えたい−−−
この新たな麺は
そんな想いから
誕生した
惑星のウドンドは宇宙ではなく
OSAKA JAPANにて食していただけます。
大阪 蛍池店
〒560-0033 大阪府豊中市螢池中町2丁目5−13
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